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米IBMが企業向けWebメールサービス開始、Googleに対抗<国際ニュース : AFPBB News> [ソフトウェア技術・ソフトウェア産業・IT産業]



こんにちは、こういちです

IBMが本年2009年10月5日から、クラウドコンピューティングサービス
(クラウド型サービス)「LotusLive iNotes」を開始する、と発表しました。
電子メール、カレンダー、連絡先の管理機能を利用できる、との事です。

クラウドコンピューティングサービス(クラウド型サービス)はこれまで、
Google、Amazonが主要な提供源として知られています。

ちなみに、Amazonのクラウド型サービス『Amazon Webサービス』は、
"アクセスキー"を取得してから、Amazonのライセンスを受けた
Webアプリケーションサービスの開発が可能とのことです。
またAmazonアソシエイトのアカウントを取得していると、
また更に役に立つらしいです。
このことで、Amazonのライセンスを受けた私設ネットショップが
開帳可能ですが。

近年、Google、Amazon等のクラウドコンピューティングサービスを、
Google、Amazonを代行して提案・開発・提供するIT企業、
ソフトウェア開発企業が台頭している様です。
(私の地元・新潟市内では、上記IT企業、ソフトウェア開発企業の新潟拠点
[本社は東京都内に置いている]が存在します。それも新潟駅の至近距離
にあります)

この世界同時不況の中では、IT企業、ソフトウェア開発企業も、
不況の大波を被っています。

この大不況下ではIT企業、ソフトウェア開発企業、電気機械製造企業は、

(1)家電製品が売れない、機械が売れない
→組み込みソフトが打撃を被る
→組み込みソフト開発者(主にC言語系)の仕事が無くなる

(2)パッケージソフト(=パッケージアプリケーションソフト)が売れない
→パッケージソフト開発者(主にVisual C++、Visual C#といったC言語系)
の仕事が無くなる

(3)情報システム(根幹を成すデータベースシステムを含む)の受注が減る
→情報システム開発者(主にVisual Basic、Visual C++、Visual C#といった
C言語系、JAVA、Visual J#、OracleデータベースまたはMS SQL Server専任者)
の仕事が無くなる

といった不況の波に押されています。

では、IT企業、ソフトウェア開発企業が不況に強くなるにはどうすればよいのか。
当AFPBB News記事に示されるように、Webコラボレーションツール(≒Webアプリ)
に活路を見出すしかないのでしょうか。

【10月4日 AFP】米IBMは5日から企業向けにクラウド型サービス「LotusLive iNotes」を開始すると発表した。電子メール、カレンダー、連絡先の管理機能を利用できる。

 同種のサービスを提供しているライバルの米グーグル(Google)よりも安い料金で、クラウドコンピューティングを採用する企業の拡大を目指す。

「今、多くの企業にとって電子メールなどのWebコラボレーションツールは、クラウドコンピューティングの将来性を理解するよいきっかけになる」とIBM Lotus Softwareのジェネラルマネージャ、ボブ・ピッチアーノ(Bob Picciano)氏は話す。

 経済状況が悪化するなか、ネットを介してサービスの提供を受けるという傾向はますます強まっている。ソフトウェアを購入するよりも費用がかからないからだ。

 グーグルは電子メールやワープロ、表計算などのさまざまなオンライン・アプリケーションソフトを無料で提供しているが、前月、Webベースの電子メールシステム「Gmail」が数時間にわたって使えなくなるトラブルが起きた。IBMはビジネスの分野での実績を訴求して利用を呼びかける考えだ。(c)AFP


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