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日本勢の電子書籍端末に「PC-98」化の懸念 世界を相手にしたハードウエアと言えるのか?<JBpress(日本ビジネスプレス)> [電子書籍全般]



こんにちは、こういちです

電子書籍についての記事が、日本ビジネスプレスから配信されました。

当該記事のキーワードは、
電子書籍端末の「ハードの世界標準」
です。

記事中で、日本製の電子書籍端末についての懸念事項は、
「日本メーカーの端末は競争力に乏しい」
(複数のアナリスト談)
その理由は、
「1億人の市場のみをターゲットにしたものであり、
アップルのiPadや、サムスンのGalaxy(ギャラクシー)
のように数十億人のユーザーを想定した商品に
なっていない」
というものです。

また同記事中で、あるメーカー担当者が匿名を条件に以下の内情を明かしてくれた、
との事。
「世界市場向けではないため、部材調達で規模のメリットを
生かせなかったし、開発費も限定的にならざるを得なかった」


私も、日本語の電子書籍が購読できる電子書籍端末を待望している
電子機器ユーザーの一人です。
(私の場合は、数多くの書物で囲まれた環境で生活しており、
これらの書物が電子化され、1台のハードウェアに収録されて
カバンで持ち運べる電子書籍端末には魅力があります)

だからこそ、日本製の電子書籍サービスに必用なのは、
ハードウェアの電子書籍端末、
電子書籍配信サービス・プラットホーム
といったソフトウェアが日本国内だけで
完結しないこと
(日本製)電子書籍ハードウェア・ソフトウェアが、
世界標準(≒世界市場)と互角に戦える、
世界に通用するサービスに昇華させること
が必用であり、
かつ、
(日本製)電子書籍ハードウェア・ソフトウェアの、
「ガラパゴス化」の防止
を図らなくてはならないです。

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