こんにちは、こういちです

Googleは2009年10月28日、携帯電話向け無料GPSナビゲーションシステム
「Google Maps Navigation」を発表しました。

「Google Maps Navigation」の主な搭載機能や特徴は、当該AFPBB Newsによると、

(1)3Dマップや曲がり角ごとの音声案内を利用可能
(従来のGPSナビゲーションシステムの多くが備えている)
(2)インターネット接続機能
(3)英語での音声入力機能
(4)最新の交通情報提供機能

など。
例えば、ガソリンスタンドや飲食店までの行き方を検索することも可能と
いわれています。

これに伴い、
アメリカ携帯電話最大手のベライゾン・ワイヤレス(Verizon Wireless)、
アメリカ携帯端末大手モトローラ(Motorola)
の2社は、

Googleの携帯端末向け次世代基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)2.0」搭載
多機能携帯電話「ドロイド(Droid)」

を来週(2009年11月1日以降)、アメリカ国内で発売すると発表しました。

なお、「Google Maps Navigation」は、アンドロイド2.0を搭載した多機能携帯電話のみで
使用可能で、ドロイドが「Google Maps Navigation」を利用できる初の携帯端末とのこと。
ドロイドの販売予定価格は200ドル(約1万8000円)。

アメリカ、カナダの北米2カ国においては、先行の携帯端末
Apple(米)のiPhone、
携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(Research In Motion、RIM)(加)の
ブラックベリー(BlackBerry)
といった多機能携帯電話に対抗する携帯端末として話題を集めていると、
AFPBB Newsは報じています。

さて、日本国内では、GPS付き携帯端末は、
AppleのiPhone、
ソフトバンクテレコムの93xシリーズ、
NTTドコモ(docomo)のFOMA(R)90xシリーズ、
KDDIのauシリーズ
が目白押しですが、GPSナビゲーションシステムに興味がある私にとっては、
Googleの「Google Maps Navigation」は気になるサービスであり、
日本市場でも通用するのかどうか、気になるところです。


【10月29日 AFP】米グーグル(Google)は28日、携帯電話向け無料GPSナビゲーションシステム「Google Maps Navigation」を発表した。グーグルが、GPSナビ製造メーカーに挑戦する形となる。

 

 米携帯電話最大手ベライゾン・ワイヤレス(Verizon Wireless)と米携帯端末大手モトローラ(Motorola)は、グーグルの携帯端末向け次世代基本ソフト(OS)「アンドロイド(Android)2.0」を搭載した多機能携帯電話「ドロイド(Droid)」を来週、米国で発売すると発表した。Google Maps Navigationはアンドロイド2.0を搭載した多機能携帯電話のみで使用可能で、ドロイドがGoogle Maps Navigationを利用できる初の携帯端末となる。



 ドロイドの販売予定価格は200ドル(約1万8000円)。米アップル(Apple)のiPhone(アイフォーン)やカナダの携帯情報端末大手リサーチ・イン・モーション(Research In Motion、RIM)のブラックベリー(BlackBerry)といった多機能携帯電話に対抗する端末として話題を呼んでいる。



 Google Maps Navigationは従来のGPSナビの多くが備えている3Dマップや曲がり角ごとの音声案内を利用できるほか、インターネット接続、英語での音声入力、最新の交通情報提供などの機能が特徴だ。また、例えばガソリンスタンドや飲食店までの行き方を検索することもできるという。(c)AFP/Chris Lefkow