こんにちは、こういちです

マイクロソフト(Microsoft、MS)のクラウドサービスの話をします。

MSのクラウドコンピューティングサービス(クラウドサービス、
クラウド型サービス)、「Windows Azure」を、
来年2010年1月1日に開始する、とのこと。
2009年11月17日(米国カリフォルニア州現地年月日)、MSが発表しました。

なお、サービス開始1ヶ月間は無料、2010年2月から課金を開始する、
との事。

クラウドコンピューティングについては、以下のソフトウェアを
インターネットを経由して提供するものです。

(1)ワードプロセッサ
(2)表計算ソフト
(3)カレンダー

これを利用することで、企業は職場のコンピューターにおける
パッケージソフトの購入やインストール、アップデートなどの
費用を削減できるといわれています。


【11月19日 AFP】米マイクロソフト (Microsoft)は17日、インターネットを利用したクラウドコンピューティングサービス、「Windows Azure」を来年1月1日に開始すると発表した。



 米ロサンゼルス(Los Angeles)で開催された開発者向け会議「Microsoft Professional Developers Conference」で同社のチーフ・ソフトウェア・アーキテクトのレイ・オジー(Ray Ozzie)氏が明らかにしたところによると、最初の1か月は無料で、2月から課金を始めるという。




 クラウドコンピューティングは、ワードプロセッサや表計算ソフト、カレンダーなどのソフトウェアをインターネットを経由して提供するもので、これを利用することで企業は職場のコンピューターにおけるパッケージソフトの購入やインストール、アップデートなどの費用を削減できる。



 ライバルのグーグル(Google)やアマゾンドットコム(Amazon.com)はすでにクラウドサービスを提供しているため、マイクロソフトにもクラウドサービスを提供するよう求める声が高まっていた。



 IT関連の調査会社ガートナー(Gartner )は前週、クラウドコンピューティングの年間売上は2013年末までに140億ドル(約1兆2500億円)を超えるとの予測を発表している。(c)AFP