恐怖について考える

こういちです

「我々が恐れなければならないのは、恐怖心そのものだけだ」
これは、アメリカ合衆国第32代大統領,フランクリン･ルーズベルトの言葉です。

私はY社在社中、このルーズベルトの言葉を信念として、会社のパソコンの
スクリーンセーバーに表示させました。
Y社在社中は、
体調によって眠気といつ居眠りに陥るかの恐怖心、
人間関係のストレスに対する恐怖心、
人間関係のそりが合わない恐怖心、
「鬼軍曹」、「ヒステリー男1号」、「ヒステリー男2号」に対する恐怖心、
モラルハラスメントに対する恐怖心、
が主なものです。
(スクリーンセーバーに表示させたのは、「鬼軍曹」、「ヒステリー男1号」、
「ヒステリー男2号」などY社のそりの合わない人間に対する対抗心によるもの)

手塚治虫著「ブラック・ジャック」の評論本のひとつである、
「BLACK JACK ザ・コンプリート・ダイジェスト」
(手塚プロダクション監修/中野晴行編/秋田書店:ISBN4-253-17907-X)
より、連載第46話「恐怖菌」(ドクター・キリコ初登場作でもある)の項目からの引用、

「本当の恐怖は細菌ではなく、個人を尊重しない組織だ。」
も、考えさせられる言葉のひとつです。

最初のG社ではどうだったのか。
直近のY社ではどうだったのか、過去所属していた会社の中で最も当てはまるのではないか。

海外に目を移せば、北朝鮮が当てはまるのではないか。
日本人拉致を繰り返した一方、北朝鮮国民には自由が無いではないか。
北朝鮮に拉致された日本人に帰国する自由はあるのか。無いに等しいではないか。

以上、恐怖について考えましたが、恐怖は世間に蔓延っているのが現実です。
このさまざまな恐怖を克服することが、現在そして今後の課題といえます。

それでは、また

コメント 1

YAKのHPで君のHPを見ました。
自虐的にならずにガンバってください。
社会復帰を期待してたまにHPチェックしています。
by 金澤@S57物理 (2006-12-15 22:21)