マイクロソフト、新興国の携帯向けソフトを提供<国際ニュース : AFPBB News>

こんにちは、こういちです

まずはじめに、AFPBB News記事から用語をピックアップします。

「フィーチャーフォン」
→
通話機能のほかに、音楽プレーヤーやゲームプレーヤーといった別の機能を兼ね備える、多機能携帯電話。
ゼネラル・パケット・ラジオ・サービス（GPRS）というネットワーク技術を使って、ウェブサイトを閲覧したり課金制でデータをダウンロードできる。
新興国で普及している。

「スマートフォン」
→
基本的に、ワイヤレス接続ができるポケットサイズのコンピューター。

マイクロソフト(Microsoft)関連のAFPBB News記事が報じられたので、
本ブログにも掲載するのですが、

「
マイクロソフトが「フィーチャーフォン」向けに新ソフトウェア
｢OneApp｣の提供を開始する。
」

との事です。

フィーチャーフォンは新興国(新興5カ国)で普及していて、
日本では見かけないので、どんな携帯端末なのか、
興味が沸きます。

【8月25日 AFP】米マイクロソフト（Microsoft）は24日、新興国で普及している多機能携帯電話、いわゆる「フィーチャーフォン」向けに新ソフトウェア｢OneApp｣の提供を開始すると発表した。

　マイクロブログサービス「ツイッター（Twitter）」や、ソーシャルネットワーキングサービス（SNS）のフェースブック（Facebook）などの個人的なコミュニケーション・ツールの充実や、｢インターネット経由の支払い、健康に関する診断の補助｣（マイクロソフト担当者）など、これまでは低価格のフィーチャーフォンではできなかったことが可能になる。

　提供は当初、南アフリカで開始されるが、同社では今後、スマートフォンではなくフィーチャーフォンを使うユーザーが圧倒的に多いインドや中国への拡大にも期待している。同社開発担当によると、フィーチャーフォンの限られたメモリーや処理能力を前提に設計したという。

　フィーチャーフォンは、通常、通話機能のほかに音楽プレーヤーやゲームプレーヤーといった別の機能を兼ね備え、ゼネラル・パケット・ラジオ・サービス（GPRS）というネットワーク技術を使って、ウェブサイトを閲覧したり課金制でデータをダウンロードできる。これと比較してスマートフォンは基本的に、ワイヤレス接続ができるポケットサイズのコンピューターだ。

　南アフリカでは、ブルー・ラベル・テレコムズ（Blue Label Telecoms）と提携して無料提供を進めていく。(c)AFP