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ユニクロ、不況下でも過去最高益 09年8月期<国際ニュース : AFPBB News> [ファッション]



こんにちは、こういちです

ユニクロを展開するファーストリテイリング(Fast Retailing)が2009年10月8日
発表した2009年8月期通期連結決算は、営業利益、売上高ともに過去最高を
更新した、とのAFPBB Newsを掲載します。

ファーストリテイリングの2009年8月期通期連結決算についての子細は、
以下の通りです。

営業利益:1086億円(前期比24.2%増)
売上高:6850億円(前期比16.8%増)
純利益:498億円(前期比14.4%増)

当AFPBB News記事末節にて、マッコーリー証券(Macquarie Securities)の
アナリスト、Robert Burghart氏は、ユニクロの方針について分析しています。

「ファーストリテイリングは販売・流通の戦略を
日本の購買層と経済状況に合わせて修正してきた。
スタイリッシュで安価なカジュアル衣料に乗り換える
消費者の恩恵を引き続き受けるだろう」

【10月9日 AFP】(一部更新)カジュアル衣料大手ユニクロ(Uniqlo)を展開するファーストリテイリング(Fast Retailing)が8日発表した2009年8月期通期連結決算は、営業利益が前期比24.2%増の1086億円、売上高は前期比16.8%増の6850億円となり、ともに過去最高を更新した。

 女性向け衣料の新商品がヒットしたことやアジアへの進出が収益を押し上げた。純利益は前期比14.4%増の498億円。

■カジュアル衣料世界一へ

 柳井正(Tadashi Yanai)同社会長兼社長は記者会見で、ユニクロがギャップ(GAP)、H&M、ザラ(ZARA)といったカジュアル・ファッションブランド大手と異なる新ブランドとしての国際的な知名度を獲得できたと述べた。

 カジュアル衣料ブランドの世界ナンバーワンを目指す同社は、2020年までに売上高で現在の5倍となる5兆円を目指すとしているが、これは海外ライバル3社の売上合計額を上回る。

■不況に強い販売戦略

 世界金融危機の余波で高級ブランド業界にかげりがみえ、日本市場から撤退するブランド店が続出するなか、ユニクロの店舗には格安のジーンズやカシミヤセーターを求める客があふれる。

 またファーストリテイリングは、今年からドイツ人有名デザイナーのジル・サンダー(Jil Sander)氏をユニクロのクリエイティブ・ディレクターに迎えた。

 こうしたユニクロの方針についてマッコーリー証券(Macquarie Securities)のアナリスト、Robert Burghart氏は、「ファーストリテイリングは販売・流通の戦略を日本の購買層と経済状況に合わせて修正してきた。スタイリッシュで安価なカジュアル衣料に乗り換える消費者の恩恵を引き続き受けるだろう」と分析している。(c)AFP/Kimiko de Freytas-Tamura


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