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オバマ大統領、都内でアジア政策について演説<国際ニュース : AFPBB News> [政治全般]



こんにちは、こういちです

アジア4か国を歴訪中のバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は2009年11月14日午前、
東京都内のサントリーホール(Suntory Hall)でアジア政策について約1500人を前に演説
しました。

オバマ大統領は世界的な経済危機を終わらせるため、
アジアが米国への輸出に依存した経済から脱し
「均衡ある持続可能な経済成長」を目指すよう
訴えました。

当事項は、当該AFPBB News記事が報じています。

アジア政策については当該AFPBB News記事によると、以下のように演説しました。

中国政策について

(1)中国の台頭は世界の平和と繁栄に寄与する可能性があり、
米国は中国を封じ込める意図はない
(2)中国の人権問題を取り上げる可能性を排除しなかったものの、
それは「悪意」があってのことではない


北朝鮮問題について

(1)米国が北朝鮮の「脅し」に屈することはない
(2)北朝鮮に6か国協議への復帰を呼びかけた
(3)北朝鮮が朝鮮半島の非核化に応じれば、米国は他国との協調のもと
「北朝鮮に別の未来を提供する準備がある」と述べた
(4)完全な日朝関係正常化は拉致被害者の家族に完全説明がなされて
初めてもたらされるとして、
北朝鮮に日本人拉致問題についてすべてを明らかにするよう求めた
(会場には横田めぐみ(Yokota Megumi)さんの両親も招待された)


ミャンマーについて

アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんら政治犯の釈放を求めた


【11月14日 AFP】(一部更新、写真追加)アジア4か国を歴訪中のバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は日本滞在2日目となる14日の午前、都内のサントリーホール(Suntory Hall)でアジア政策について約1500人を前に演説した。

 オバマ大統領は世界的な経済危機を終わらせるため、アジアが米国への輸出に依存した経済から脱し「均衡ある持続可能な経済成長」を目指すよう訴えた。

 中国政策については、中国の台頭は世界の平和と繁栄に寄与する可能性があり、米国は中国を封じ込める意図はないと述べた。中国の人権問題を取り上げる可能性を排除しなかったものの、それは「悪意」があってのことではないと語った。

 なお、演説でチベット(Tibet)の問題について特に触れることはなかった。米国内外の一部では、イランや北朝鮮問題で中国の協力を取り付けるため、オバマ政権は中国の人権問題に積極的に取り組んでいないという批判もある。

 ハワイ(Hawaii)とインドネシアで幼少期を過ごしたことに触れたオバマ大統領は、アジアの安全保障に対する米国の関与は「揺るぎない」と述べた。

 北朝鮮問題では米国が北朝鮮の「脅し」に屈することはないとして、北朝鮮に6か国協議への復帰を呼びかけた。北朝鮮が朝鮮半島の非核化に応じれば、米国は他国との協調のもと「北朝鮮に別の未来を提供する準備がある」と述べた。また、完全な日朝関係正常化は拉致被害者の家族に完全説明がなされて初めてもたらされるとして、北朝鮮に日本人拉致問題についてすべてを明らかにするよう求めた。会場には横田めぐみ(Yokota Megumi)さんの両親も招待された。

 ミャンマーについては、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんら政治犯の釈放を求めた。

 オバマ大統領は14日午後シンガポールに向かい、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に出席した後、15日に中国の上海(Shanghai )に入る。その後北京(Beijing)に場所を移して胡錦涛(Hu Jintao)国家主席と会談し、来週の韓国訪問で今回のアジア歴訪を終える。(c)AFP


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