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流行開始以来のHIV感染6000万人、死者2500万人に<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

エイズ、HIVに関するAFPBB News記事が配信されていましたので、
本ブログに掲載します。

2009年11月24日、国連合同エイズ計画(Joint United Nations Programme on HIV/AIDS、
UNAIDS)が発表した報告書によると、

エイズウイルス(HIV)の感染拡大開始以降の感染者数:計6000万人
HIV感染関連死亡者数:2500万人

生存中のHIV感染者数の合計:2008年末で3340万人
(2008年も増加、また、2000年比20%増加)


とのことです。

続いて、世界の地域別生存中HIV感染者数は、下記の通りです。

世界の地域別生存中HIV感染者数

サハラ以南アフリカ:2240万人(世界全体の67%)
南アジア、東南アジア地域:380万人
東欧、中央アジア:150万人


当該AFPBB News記事によると、UNAIDSの同報告書で、
以下のように述べています。
「生存するHIV感染者数の増加は、新規感染者増加のほか、
抗レトロウイルス薬による治療の効果が出ているため」

繰り返し本ブログで述べますが、既に医学界からいわれているように、
「HIVは予防できる」
ウイルスです。
しかしながら、
エイズ、HIVに対する無知・無関心が、
HIV感染者を増やしている
と言っても過言では無いでしょう。

【11月24日 AFP】国連合同エイズ計画(Joint United Nations Programme on HIV/AIDS、UNAIDS)が24日発表した報告書によると、エイズウイルス(HIV)の感染拡大が始まって以降の感染者数は計6000万人に上り、HIV感染に関連して死亡した人の数は2500万人となった。

 予防プログラムの効果もあり過去8年間で感染率は17%以上減少したものの、生存中のHIV感染者数の合計は08年も増加。生存中のHIV感染者は08年末で3340万人となり、2000年と比べて20%増加した。

 UNAIDSは報告書で、「生存するHIV感染者数の増加は、新規感染者増加のほか、抗レトロウイルス薬による治療の効果が出ているため」と述べた。

 最も感染者数の多い地域は依然としてサハラ以南アフリカで生存中のHIV感染者は2240万人。世界全体の67%に上る。南アジアと東南アジア地域の生存中の感染者数は380万人。東欧と中央アジアは150万人だった。(c)AFP


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