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スティービー・ワンダーさんが国連平和大使に<国際ニュース : AFPBB News> [音楽(洋楽)]



こんにちは、こういちです

スティービー・ワンダー
(スティーヴィー・ワンダー、Stevie Wonder)(歌手)、
国連平和大使に任命される
障害者の権利向上に取り組む
[国際連合(国連、UN)2009年12月3日発表]


当該AFPBB News記事によると、潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)
国連事務総長は、スティーヴィーを「音楽の天才」であり、
「アパルトヘイトに反対し、
貧困の子どもや障害者の支援運動を行った人道主義者」
とたたえるとともに、
「2008年発効の
『国連障害者の権利条約
(UN Convention on the Rights of Persons with Disabilities)』
を促進する役割を担うことになる」
と語っています。

1985年~1986年頃、スティーヴィーは国連総会で、南アフリカ共和国
(南ア)で当時施行されていたアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対する
スピーチを行っています。

スピーチでスティーヴィーが
「アパルトヘイトは正しいか?」
と呼び掛けると、国連総会の議場から、
「NO!」、「NO!」
と呼び掛けに応えたエピソードがあります。

国連平和大使に任命されたのを受け、
スティーヴィーは以下のように語っています。
「世界の10%の人々が、ほかの90%の人々にとって
全く関係ないとは思えない。
世界をもっと住みやすい場所にしたい。
話や歌を通じて伝えたい」


【12月4日 AFP】国連(UN)は3日、米歌手スティービー・ワンダー(Stevie Wonder)さんを平和大使に任命した。ワンダーさんは、障害者の権利向上に取り組む。

 これまでに数々のグラミー賞のほか、「心の愛(I Just Called to Say I Love You)」でアカデミー歌曲賞を受賞したこともあるワンダーさんは、生まれたころから視力がない。

 ワンダーさんが鍵盤の前を離れ、政治の舞台に足を踏み入れるのは初めてではない。かつて南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)に反対する運動を展開したこともある。

 潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)国連事務総長は、ワンダーさんを「音楽の天才」であり、「アパルトヘイトに反対し、貧困の子どもや障害者の支援運動を行った人道主義者」とたたえた。

 潘事務総長は、ワンダーさんは2008年発効の「国連障害者の権利条約(UN Convention on the Rights of Persons with Disabilities)」を促進する役割を担うことになると語った。

 潘事務総長によると、身体に何らかの障害を持つ人は世界人口の10人に1人にのぼっている。

 ワンダーさんは、「世界の10%の人々が、ほかの90%の人々にとって全く関係ないとは思えない。世界をもっと住みやすい場所にしたい。話や歌を通じて伝えたい」と話した。

 平和大使には、ほかにもノーベル平和賞受賞作家のエリー・ウィーゼル(Elie Wiesel)さん、チェロ奏者のヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)さん、俳優のマイケル・ダグラス(Michael Douglas)さんやジョージ・クルーニー(George Clooney)さん、女優のシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)さんらが任命されている。(c)AFP


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