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就寝時間が遅い若者はうつ病のリスクが高い、米研究<国際ニュース : AFPBB News> [心療内科・心身科・眼科・心と精神と体]



あけましておめでとうございます、こういちです

”就寝時間(=就寝時刻)が遅い若者は
うつ病になるリスクが高い”

米ニューヨーク(New York)のコロンビア大学メディカルセンター
(Columbia University Medical Center)の研究チームが、
1万5659人の高校生と大学生を対象に調査を行った結果、
上記に至った論文が、専門誌スリープ(Sleep)2010年1月1日号に
掲載されました。

コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Center)
(米ニューヨーク(New York、NY)の研究チームによる調査


1.調査対象

高校生と大学生1万5659人


2.調査結果

日常的に深夜零時より遅く就寝しているグループは、
午後10時までに就寝するグループに比べ、
うつ病になるリスクが24%、
自殺を考えるようになるリスクが約20%高い。


3.論文発表の概要

就寝時間(=就寝時刻)が遅い若者は
うつ病になるリスクが高い。


4.補足
(米国睡眠医学会(American Academy of Sleep Medicine、AASM)による
推奨と報告)

(1)若者には毎日9時間の睡眠を推奨
(2)午後10時までに床に就く人の
平均睡眠時間は8時間10分
(3)深夜零時を越えて就寝する人の
睡眠時間はさらに短い


うつ病、うつ状態、抑うつ症状については、はじめは
罹患した患者自身が症状を意識していない
場合が多く、
家族、職場の上司・同僚など周囲の者たちが
罹患に気付く場合が多いです。

うつ病、うつ状態、抑うつ症状の治療については、
大まかに下記のプロセスで行われます。

(1)専門医の診察を受診する
(専門医による問診が中心)
(2)適切な処方薬の処方を受ける
(坑うつ薬、SSRI、SNRI、睡眠鎮静薬が
処方される)
(3)患者に十分な睡眠と静養を取らせる

以上の内容から私見は、
健康に重要なのは、十分な休養と睡眠
と言えます。

【1月3日 AFP】就寝時間が遅い若者はうつ病になるリスクが高いとする論文が、専門誌スリープ(Sleep)1月1日号に掲載された。

 米ニューヨーク(New York)のコロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Center)の研究チームが、1万5659人の高校生と大学生を対象に調査を行った。

 これによると日常的に深夜零時より遅く就寝しているグループは、午後10時までに就寝するグループに比べ、うつ病になるリスクが24%、自殺を考えるようになるリスクが約20%高かった。

 また睡眠時間が5時間以下の若者はうつ病になる割合が71%、自殺を考えるようになる割合が48%も高かったという。

 米国睡眠医学会(American Academy of Sleep Medicine、AASM)は若者には毎日9時間の睡眠を推奨している。午後10時までに床に就く人の平均睡眠時間は8時間10分で、深夜零時を越えて就寝する人の睡眠時間はさらに短いと報告されている。(c)AFP


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