SSブログ
アフィリエイトならリンクシェア

「長い道のりでした」、米女児監禁被害者がビデオで姿見せる<国際ニュース : AFPBB News> [社会ニュース(三面記事)全般]



こんにちは、こういちです

昨年2009年米国カリフォルニア州で発覚した、
女性(事件当時は11歳の少女)略取・18年間監禁・暴行事件の続報記事が、
AFPBB News(2010年3月6日付)から配信されたので、本ブログに記録します。

当該記事ヘッダの写真に写っている、ピープル誌(米)の見出し
"I'M SO HAPPY TO BE BACK"
(戻れてとてもうれしい)
は、
現在平穏な日常を(取り戻して)過ごしている
美しいレディーに成長した被害女性の気持ちを、
ストレートに表していると思います。

当該記事において、元の(本来の)家族との生活を取り戻した被害女性が、
家族(母親、妹、義妹)と一緒に、
ホームビデオへ元気であいさつをしているとの報道に、
女性の勇気ある行動に、いつもいつも
敬服させられます。

さて、先回のAFPBB News記事
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2694949/5324516
において、女性の監禁中の日記が、当事件の犯人の裁判で、
検察側から裁判所に資料として提出されたと報じられています。

女性の日記に関しては、上記AFPBB News記事を読んでもらうこととしますが、
日記の裏で犯人は、少女(当の被害女性)略取・18年間監禁を犯しながら、
犯した行為に対して、「心温まる」物語であると、
身勝手な主張を行っているとのこと。

また犯人には、強姦や誘拐、不法監禁など、計29の重罪を問われ
裁判中の現在も無罪を主張しているとの事ですが、
犯人は終身刑以上の刑に処せられるべきだ
と考えています。

【3月6日 AFP】11歳で誘拐され18年間監禁されていた米カリフォルニア(California)州のジェイシー・リー・ドゥガード(Jaycee Lee Dugard)さん(29)が5日、前年8月の救出後初めてビデオで姿を見せた。

 米ABCテレビは、ドゥガードさんのホームビデオを放映。ドゥガードさんは黒いシャツにジーンズ姿で母親や妹と一緒に笑う場面もあり、リラックスした様子で、「ハイ、わたしはジェイシー。支えてくださってありがとう、元気でやっています」と語った。「長い道のりでした。でも着々と進んでいます」

 ビデオの中で、ドゥガードさんと母のテリー・プロビン(Terry Probyn)さん、そして義理の妹にあたるシャーナ(Shayna)さん(19)は、3人でクリスマスのクッキーに飾り付けをした。薄茶色の髪の毛を肩まで伸ばしたドゥガードさんは、「クッキーに飾り付けをしたことがなかったの」と話し、失敗作のクッキーを見せて母親とシャーナさんと3人で笑い合った。

 ドゥガードさんには12歳と15歳の娘2人がいるが、娘たちはビデオには登場しなかった。

 解放されて以来、ドゥガードさんは運転免許証を取得し、娘たちの出生証明書を得るなど、人生を立て直そうと奮闘している。ABCによれば高校卒業相当の証書を獲得するために勉強中で、大学への進学を希望しているという。

 監禁事件が発覚して以降、プライバシーを守り通してきたドゥガードさんの家族もビデオに登場し、クリスマスの靴下がつるされた部屋の暖炉の前でくつろいだ。現在は、カリフォルニア州北部で暮らしているが、場所は非公開にされている。

 母のプロビンさんはカメラを見つめ、「家族として癒えるための時間をください」と語りかけた。「幸せで元気に暮らしていることを伝えたいと思ってビデオを発表しました。大々的に報道されたこの事件について、母親として、どうかプライバシーをくださいとお願いします」

 ドゥガードさんを誘拐監禁した罪に問われているフィリップ・ガリドー(Phillip Garrido)被告と妻のナンシー・ガリドー(Nancy Garrido)被告は、無罪を主張している。(c)AFP


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

アフィリエイトならリンクシェア

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。