大日本、凸版印刷２社主導の電子書籍業界団体が発足 ８９社が参加<MSN産経ニュース>

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/27/071/index.html

http://journal.mycom.co.jp/news/2010/07/27/075/index.html

こんにちは、こういちです

2010年7月27日、大日本印刷と凸版印刷は、2社を発起人とする
「電子出版制作・流通協議会」は東京都内で設立総会を開催。
正式に発足しました。
[
会長:高波光一大日本印刷副社長
副会長:大湊満凸版印刷常務
]

同協議会は、「日本の電子出版ビジネスの成長と健全な発展のための環境整備」
を目的としており、日本の文化を反映させた電子出版コンテンツの技術仕様や
流通ビジネスモデルなどについて協議していく、との事。

なお、同協議会には印刷会社や新聞社、出版社、通信企業、
ソフトウェア/ハードウェアベンダー、フォントメーカー、
広告代理店など、89の企業や団体が参加することも
あわせて発表されました。

電子書籍をめぐっては本年2010年3月に、日本国内出版31社による
「日本電子書籍出版社協会(電書協)」が設立されています。
当該MSN産経ニュース記事によると同協議会は、
出版社側と端末メーカー(≒ハードウェアベンダー)を含む
小売業をつなぐ中間段階での電子書籍ビジネスの整備を目指す、
との事です。

(「電子出版制作・流通協議会」の活動概要については、
本記事掲載のマイコミジャーナル記事
『印刷大手の2社が発起人! 「電子出版制作・流通協議会」設立 - 89社が参加』
を参照)

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