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トヨタ軽参入、補助金終了に対応 「『軽』の存在感増す」とOEM供給のダイハツ社長<MSN産経ニュース> [自動車技術・自動車業界]





こんにちは、こういちです

2010年9月28日、トヨタ自動車は、子会社(もとい、関連会社、またはグループ企業)の
ダイハツ工業から軽自動車のOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受け、
トヨタの系列販売店で販売すると発表しました。

国内の新車販売は政府のエコカー購入補助金制度の終了で
大幅な落ち込みが予想され、先行きも景気低迷による
頭打ちが懸念されていることから、
トヨタは割安感があり堅調な需要の見込める軽自動車市場に
参入することで販売の下支えと、ダイハツの生産拡大を目指す
との事です。


さて、国内で軽自動車を生産している自動車メーカーは、ダイハツのほか、
三菱自動車、ホンダ、スズキの計4社です。
このうち、ダイハツの軽自動車の国内シェアは35.1%を占め、国内最大手です。
(スバルは自社製軽自動車の生産を終了、
マツダはスズキからOEM調達を受けている)

また、スバルもダイハツ製軽自動車のOEM調達を受けています。

ダイハツの軽自動車を、ダイハツから購入するか、
スバルから購入するか、トヨタから購入するか、
軽自動車ユーザーにとって選択肢が増えますね。


1.トヨタ、ダイハツ両社首脳陣のコメント

国内市場は軽自動車の比率が高まっており、トヨタの顧客でも
(軽自動車の)購入を要望する人が多い
(一丸陽一郎トヨタ副社長)

トヨタが(自社の軽自動車を)扱うことで、軽自動車の存在感が増す
(伊奈功一ダイハツ社長)


2.「トヨタ」ブランドで売り出す(ダイハツからOEM調達を受ける)ダイハツの軽自動車

軽乗用車「ムーヴコンテ」、
軽商用車「ハイゼット」
など3車種
(1車種は検討中)


3.軽自動車を販売するトヨタ販売店

トヨタカローラ店、
ネッツ店
など、
年間6万台の販売を想定


4.発売開始時期

来年秋(2011年秋)以降



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