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睡眠時間の違いは遺伝子変異体に関係 米カリフォルニア大研究<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康]



こんにちは、こういちです

睡眠に関する研究で、興味深い記事がAFPBB Newsで報じられていたので、
引用、掲載します。

私は睡眠時無呼吸症候群(SAS)に罹患しているため、CPAP治療を
続けています。

この研究の被験者は、SASに罹患していないと確信しています。

ただし、うつ病、またはうつ状態や抑うつ症状といった、
メンタル面の疾患による睡眠障害に罹っていると、どうなので
しょうか。

メンタル性疾患による睡眠障害と、遺伝子変異体との関連性の
立証が必要と考えられます。
遺伝子の変異体が存在することによって、睡眠障害に罹るか否か、
についてです。

【8月17日 AFP】人によって1日に必要な睡眠時間には、枕がふかふかかどうかよりも、遺伝子の変異体が関係しているという米カリフォルニア大学(University of California)の研究結果が、13日発行の米科学誌「サイエンス(Science)」に発表された。

 同大学神経学研究のYing Hui Fu教授率いる研究チームは、個人が必要とする最適な睡眠時間を決定づける遺伝子を特定し、6時間の睡眠後に、生まれ変わったように目覚める人がいる一方で、生けるしかばねのような状態になってしまう人がいる理由を説明した。

 医師らによると、長寿には1日8時間半の夜間睡眠が不可欠といわれるが、研究ではこれをはるかに下回る睡眠時間しか必要としない一組の母娘を対象とし、2人の血液を調べた結果、遺伝子DEC2の変異体が示された。

 DEC2は以前から、人間の1日の行動パターンを規定する周期、サーカディアンリズムをコントロールしていると考えられている遺伝子だ。この発見をもとに遺伝子を操作したマウスとミバエを使って観察したところ、マウスとミバエは、暗がりの中で通常よりも激しく動き回り、睡眠時間も普段より少なくなったという。

 Fu教授はこの観察結果から、遺伝子DEC2をもつ被験者が一生を通じて、短い睡眠時間に影響されずに生きていける理由を説明できる可能性があると述べた。

 しかし遺伝子の変異体が、睡眠の質自体や覚醒状態に影響を与えるかどうかについては、まだ明らかでないという。(c)AFP


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