失業者を抱えている家庭は近所の恥なのか?

こんにちは、こういちです

現在私は、昨年(2008年)5月以来失業状態にあります。
失業状態にあるので、求職活動を行っています。

手段は、ハローワーク(窓口とハローワークインターネットサービス)での求人検索と、
雇用・能力開発機構でのキャリア・コンサルティングです。

また昨年(2008年)12月には、地元新潟県内と東京圏の電機・機械メーカーへの
メールによる求人問い合わせを行っていました。
メールの内容は、希望職種+学歴+職務経歴の略歴を記したものです。
問い合わせ先企業は、ハローワークに求人登録していない所がほとんどです。
メール求人問い合わせの結果は、現在マイコン系ソフト技術者を雇っていないなど、
ほとんどの企業から断られています。

一方、私の母親は、私が失業中であることを、母親の親族や近所に話していません。
なぜなら、失業者を抱えている家庭は、親族や近所や世間の恥だという認識と、
家庭の失業者は家族の厄介者という認識を持っているからだと思います。

ある日ハローワークでの職業相談で、母親が上の悩みを持っていることを話しました。
職員から、

家族に失業者を抱えている家庭は、私のところだけではない。
新潟県内には、家族に失業者を抱えている、私のところと同じ悩みを抱えている家庭が
たくさんいる。
私のところと同じ悩みを抱えている家庭は、私のところだけではないことを、
私の母親に理解してほしい。

と助言を受けました。

以上の状況から、失業者を抱えている家庭の互助団体、家族会があってもいいと
考えましたが、いかがでしょうか。

戯言、駄文失礼しました