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新型インフルワクチン不足に懸念、WHO<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

先の記事の繰り返しで書きますが、新型インフルエンザA型(H1N1)に対して、
ワクチン供給までにできることは、

1.パニックにならないこと
2.マスク着用、手指の消毒といった、事前の予防を欠かさないこと
3.新型インフルエンザA型(H1N1)について理解すること
4.適切な情報を入手すること

日本政府は感染拡大防止に努めるように

で締めます。

【9月19日 AFP】インフルエンザA(H1N1)による死亡者が増えているなか中、世界保健機関(World Health Organization、WHO)のマーガレット・チャン(Margaret Chan)事務局長は18日、ワクチンの製造能力は当初見込んでいた水準を下回っており、数量が不足する見通しであることを明らかにした。

 5月時点でWHOは、ワクチンを全面生産した場合の1週間の生産量を9430万回分と予測していたが、現在ワクチンを生産している約25社の1週間の生産量は9400万回に達していないという。

 WHOは、2010年のワクチン生産量は予測されていた49億回分より相当少なくなるとみている。

 WHOによると、4月にメキシコで新型インフルが確認されて以来、18日までに世界で少なくとも3486人の感染者が死亡している。北半球が秋に入るのに合わせ、新型インフルの感染拡大が予想されている。(c)AFP


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米国など9か国、他国に新型インフルワクチン提供へ<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

米国など9か国は2009年9月17日、保有する新型インフルエンザA型(H1N1)
ワクチンの約10%を、必要とする国に供給する方針を示した、との
AFPBB News記事を本ブログに掲載します。

米国のロバート・ギブス(Robert Gibbs)大統領報道官によると、
ワクチンは世界保健機関(WHO)を通じて供給される、とのことです。

ワクチン供給国は、下記9カ国です。

アメリカ合衆国(USA)、オーストラリア、ブラジル、フランス、イタリア、
ニュージーランド、ノルウェー、スイス、英国(UK)

【9月18日 AFP】米国など9か国は17日、保有する新型インフルエンザA型(H1N1)ワクチンの約10%を、必要とする国に供給する方針を示した。

 新型インフルの世界的大流行を受け、米国、オーストラリア、ブラジル、フランス、イタリア、ニュージーランド、ノルウェー、スイス、英国がワクチンを提供する。

 米国のロバート・ギブス(Robert Gibbs)大統領報道官によると、ワクチンは世界保健機関(WHO)を通じて供給される。

 フランスは備蓄する9400万回分のワクチンのうち約10%を提供すると発表。英国も同様の方針を示した。

 北半球が秋に入るのに合わせ、新型インフルの感染拡大が予想されている。

 WHOによると、4月にメキシコで新型インフルが確認されて以来、世界中で少なくとも3205人の感染者が死亡している。(c)AFP


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米FDA、4社の新型インフルワクチンを承認<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

米国食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)は2009年9月15日、
4社が製造する新型インフルエンザA型(H1N1)ワクチンを承認した、
とのAFPBB News記事が配信されたので、本ブログに掲載します。

死滅した病原体を用いた不活化ワクチンは注射用が、
生きたまま病原性を弱めた病原体を用いる生ワクチンは鼻内噴霧用が
製造されるとのこと。
季節性インフルエンザワクチンとH1N1ワクチンを併用した場合に
害があるかどうかについて、現在臨床試験が行われている、
とのことです。

なお、今回承認された新型インフルエンザA型(H1N1)ワクチンを製造した
製薬会社は、以下の4社です。

CSL(オーストラリア)
メドイミューン(MedImmune)(米国)
ノバルティス・バクシンズ・アンド・ダイアグノスティクス
(Novartis Vaccines and Diagnostics)(米国)
サノフィパスツール(Sanofi Pasteur)(フランス)

【9月16日 AFP】米食品医薬品局(Food and Drug Administration、FDA)は15日、4社が製造する新型インフルエンザA型(H1N1)ワクチンを承認した。キャスリーン・セベリウス(Kathleen Sebelius)厚生長官が議会で明らかにした。

 今回承認されたのは豪CSL、米メドイミューン(MedImmune)、ノバルティス・バクシンズ・アンド・ダイアグノスティクス(Novartis Vaccines and Diagnostics)、仏サノフィパスツール(Sanofi Pasteur)のワクチンで、4社とも同じ工程で製造している。別の1社も近く承認される見通しだという。

 セベリウス長官によると、米政府はすでに1億9500万回分のワクチンを購入しており、来月から無償のワクチン接種を開始する。ただし、医療機関が接種料を徴収することもできる。

 死滅した病原体を用いた不活化ワクチンは注射用が、生きたまま病原性を弱めた病原体を用いる生ワクチンは鼻内噴霧用が製造される。季節性インフルエンザワクチンとH1N1ワクチンを併用した場合に害があるかどうかについて、現在臨床試験が行われている。(c)AFP


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新型インフルワクチン、1度の接種で効果<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

当AFPBB News記事によると、

(1)健康な成人は新型インフルエンザA型(H1N1)のワクチン接種を
1度受ければ十分な免疫が得られる可能性がある
(2)ワクチン供給面で(ワクチンを効率よく供給できることで)
良いニュース

との事。


また、先の記事に書いたとおり、新型インフルエンザA型(H1N1)に対して、
ワクチン供給までにできることは、

1.パニックにならないこと
2.マスク着用、手指の消毒といった、事前の予防を欠かさないこと
3.新型インフルエンザA型(H1N1)について理解すること
4.適切な情報を入手すること

日本は感染拡大防止に努めるように

で締めます。


【9月12日 AFP】米国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases、NIAID)のアンソニー・フォーシ(Anthony Fauci)所長は11日、健康な成人は新型インフルエンザA(H1N1)のワクチン接種を1度受ければ十分な免疫が得られる可能性があることを明らかにした。

 先月から行われている米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)の臨床試験では、フランス製のワクチンを接種した18~64歳の被験者の96%に、接種後8~10日という比較的短い期間ではっきりした免疫反応がみられ、オーストラリア製のワクチン15ミリグラムを1度だけ接種した18~64歳の被験者の80%で、短期間のうちに新型インフルエンザウイルスの抗体が確認されたという。

 これまでは新型インフルエンザワクチンの十分な効果を得るためには2度の接種が必要だとされ、十分な量のワクチンが確保できるか不安視されていたが、フォーシ所長は、臨床試験のデータはワクチンの有効性と供給の面でよいニュースだと語った。(c)AFP/Karin Zeitvogel


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エイズワクチン開発の鍵となる抗体2種を発見、米研究所<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

引用元の当AFPBB News記事の要旨を抜き出して、掲載します。

(1)エイズワクチン開発の鍵となる可能性のある強力な抗体2種を新たに発見した
(2)これらの抗体はHIVに感染した人のうち、ごくわずかな人の体内に
自然に作られるもので、現在世界中にまん延している多種のウイルスを
高い確率で中和することができる
(3)体に刺激を与えることで、このような「広範に中和できる」抗体をHIVに感染する前に
体内に作ることができれば、効果的なワクチンの製造につながる
(4)このような抗体が発見されたのは10年以上ぶり
(5)新たなHIV感染の95%が発生している途上国のドナーから発見されたのは初めて


【9月4日 AFP】エイズワクチン開発の鍵となる可能性のある強力な抗体2種を新たに発見したとの報告が、3日発行の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。

 これらの抗体はHIVに感染した人のうち、ごくわずかな人の体内に自然に作られるもので、現在世界中にまん延している多種のウイルスを高い確率で中和することができる。

 研究を行った米カリフォルニア(California)州の国際エイズワクチン推進構想( International AIDS Vaccine Initiative)中和抗体センター(Neutralizing Antibody Center)は、体に刺激を与えることで、このような「広範に中和できる」抗体をHIVに感染する前に体内に作ることができれば、効果的なワクチンの製造につながると確信している。

 このような抗体が発見されたのは10年以上ぶり。また、新たなHIV感染の95%が発生している途上国のドナーから発見されたのは初めて。(c)AFP


タグ:エイズ AIDS HIV
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新型インフル、20-49歳で高致死率 糖尿病・太りすぎ・妊婦も注意<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

新型インフルエンザA型(H1N1)について、欧州疾病予防管理センター
(European Centre for Disease Prevention and Control、ECDC)傘下の監視機関
ユーロサーベイランス(Eurosurveillance)の調査結果について。

同機関の調査による、新型インフルエンザA型(H1N1)感染・死亡リスク
については、

(1)感染して死亡した人の半数以上が若年成人だった
(2)死者の51%は20-49歳
(3)糖尿病患者や太りすぎの人も致死率が高い
(4)子どもや高齢者の致死率は当初指摘されていたほど高くなく、
60歳以上ではわずか12%と、通常の季節性インフルエンザと
大きく異なる
(5)妊婦の死亡リスクが高い点は、新型と季節性に共通している

との発表がありました。

また、
1.糖尿病患者など持病や既往症の患者の死亡リスクが高い
2.妊婦の死亡リスクが高い
点は、日本国内の各種メディア報道の通りです。


先の記事に書いたとおり、


新型インフルエンザA型(H1N1)に対して本年10月までにできることは、

1.パニックにならないこと
2.マスク着用、手指の消毒といった、事前の予防を欠かさないこと
3.新型インフルエンザA型(H1N1)について理解すること
4.適切な情報を入手すること

日本は学校が始まる9月からの
感染拡大防止に努めるように

の一言で締めます。

【8月27日 AFP】(一部更新)新型インフルエンザA型(H1N1)に感染して死亡した人の半数以上が若年成人だったとの調査結果を、欧州疾病予防管理センター(European Centre for Disease Prevention and Control、ECDC)傘下の監視機関ユーロサーベイランス(Eurosurveillance)が今週発表した。

 調査は、フランス国立公衆衛生監視研究所(French Institute for Public Health Surveillance)のフィリップ・バルボザ(Philippe Barboza)博士が主導。7月中旬までに新型インフルに感染して死亡した世界28か国の574人について分析した。

 すると、国や大陸によってかなり違いがあるものの、死者の51%は20-49歳との結果が出た。また、糖尿病患者や太りすぎの人も致死率が高いことが明らかになった。一方、子どもや高齢者の致死率は当初指摘されていたほど高くなく、60歳以上ではわずか12%と、通常の季節性インフルエンザと大きく異なる結果となった。

 ただ、妊婦の死亡リスクが高い点は、新型と季節性に共通している。

 調査によると、新型インフルでは感染者1000人に6人の割合で死者が出ており、これは季節性の2-3倍にあたるが、1918年の大流行(いわゆるスペインかぜ)に比べると大幅に少ないという。ただし研究者らは、より正確な「致死率」の算定には時期尚早とも指摘している。(c)AFP


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米国で新型インフル死者9万人の恐れ、政府報告<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

新型インフルエンザA型(H1N1)に関する記事について、
今回はAFPBB News記事からの引用、掲載のみです。

日本は学校が始まる9月からの
感染拡大防止に努めるように
の一言で締めます。

【8月25日 AFP】米大統領の諮問機関である科学技術諮問委員会(President's Council of Advisors on Science and Technology、PCAST)は24日、新型インフルエンザA型(H1N1)による米国での死者が9万人に達する恐れがあるとした報告書を発表した。

 報告書によると、今秋から冬にかけて米国で新型インフルエンザが再流行し、全人口の30-50%が感染、20-40%(6000万-1億2000万人)が発症、このうち半数以上が医療機関で治療を受ける見通しだという。

 さらに、180万人が入院し、このうち30万人が重症化し集中治療室での治療を必要とする恐れがあると警告している。

 また、新型インフルによる死者数を、子どもや若者を中心とする3万人から最大で9万人と見積もっている。

 特に、妊娠中の女性、神経疾患、呼吸障害、糖尿病などの既往症を持つ人や過度の肥満体質の人は重症化のリスクが高いとして、注意を呼び掛けている。また、アメリカ先住民も、感染リスクが高いという。

 再流行の次期は、米国の学校が新学期を迎える9月に始まり、10月半ばにピークを迎えると予測している。

 しかし、新型インフルエンザ用のワクチンが入手可能となるのは10月中ごろで、しかも免疫効果が出るまで摂取から数週間を要するため、ワクチン接種のタイミングに疑問を投げかけている。(c)AFP


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新型インフルワクチン、初期臨床試験で安全性示す 米保健当局<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

「アメリカ国内では、新型インフルエンザA型(H1N1)ワクチンを、
2009年10月中旬には一般の人に接種できるようになる見通し

と報道されました。

アメリカ合衆国国立アレルギー感染症研究所
(National Institute of Allergy and Infectious Diseases、NIAID)は21日、
初期の臨床試験で新型インフルエンザA型(H1N1)用ワクチンが
安全であることを示す結果が得られたたため、このまま進むと、
前記の記述の見通しと発表しました。

また現在、複数の臨床試験が行われており9月中旬から10月下旬
にかけて結果が出そろう、とのことです。


新型インフルエンザA型(H1N1)に対して本年10月までにできることは、

1.パニックにならないこと
2.マスク着用、手指の消毒といった、事前の予防を欠かさないこと
3.新型インフルエンザA型(H1N1)について理解すること
4.適切な情報を入手すること

を怠らない、の一言に尽きます。

【8月22日AFP】米国立アレルギー感染症研究所(National Institute of Allergy and Infectious Diseases、NIAID)は21日、初期の臨床試験で新型インフルエンザ用ワクチンが安全であることを示す結果が得られ、このまま進めば10月中旬には一般の人に接種できるようになる見通しだと発表した。

 同研究所のアンソニー・フォーシ(Anthony Fauci)所長によると現在、複数の臨床試験が行われており9月中旬から10月下旬にかけて結果が出そろうという。

 成人の被験者が参加して7日に始まった臨床試験では、注射した個所の腫れや赤みが報告されただけだった。この結果を受け今週、生後6か月から17歳の子どもを対象にした試験を開始。さらに、9月には妊婦120人を対象にした臨床試験も始める予定だ。

 一方、米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は、ワクチンを接種すべきグループに関する最終提言を発表した。優先的に接種すべきなのは妊婦、生後6か月から24歳までの子どもと若年成人、インフルエンザによる深刻な合併症を起こすおそれがある25歳から64歳の人だという。医療従事者、月齢が低すぎてワクチンが接種できない6か月未満の乳幼児を育てている人も接種すべきという。

 CDCによると、全米でのこれまでの新型インフルエンザによる死者は522人、入院した患者は7963人に達し、ペースは緩やかになっているものの、依然として感染拡大は続いている。(c)AFP


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ワクチン親子同時接種でインフル感染防止に効果、米研究チーム<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

新型インフルエンザA型(H1N1)のワクチン研究(ワクチン不足対策)について、
AFPBB Newsで報じられたので、本ブログ記事に引用、掲載します。

アメリカ研究チームによると、

通学年齢の子どもと、その親の世代の成人に
優先的にワクチンを接種すれば、
新型および従来型の季節性インフルエンザ
双方の感染拡大を抑えることができ、
ワクチン不足も回避できる

との試算結果をまとめた、とのこと。

試算結果のいきさつとして、

1.研究チームは、季節性インフルエンザが世界的大流行した1918年と57年の
データを調査し、それをもとに試算
2.6300万回分のワクチンが供給される場合、
感染数が最も多くなると予想される5-19歳の子どもと、
接触機会の子どもたちの親世代である30-39歳の成人に
優先接種すると、感染者数や死者数が最も少なくなる
ことが分かった

と報じています。

以上をまとめると、感染拡大の元となる学校内及び子から親への感染を
防ぐことができるため、前項の試算結果によって、感染拡大を防止する
ことができる、とのことです。

【8月21日 AFP】新型インフルエンザA型(H1N1)の流行でワクチン不足が懸念される中、通学年齢の子どもと、その親の世代の成人に優先的にワクチンを接種すれば、新型および従来型の季節性インフルエンザ双方の感染拡大を抑えることができ、ワクチン不足も回避できるとの試算結果を米研究チームがまとめ、21日の米科学誌「サイエンス(Science)」に発表した。

 研究チームは、季節性インフルエンザが世界的大流行した1918年と57年のデータを調査し、それをもとに試算した。その結果、6300万回分のワクチンが供給される場合、感染数が最も多くなると予想される5-19歳の子どもと、接触機会の子どもたちの親世代である30-39歳の成人に優先接種すると、感染者数や死者数が最も少なくなることが分かった。

 研究チームの1人、米サウスカロライナ(South Carolina)州のクレムゾン大学(Clemson University)の数学者ジャン・メドロック(Jan Medlock)助教は、子どもとその両親にワクチン接種することで、感染拡大の元となる学校内および子から親への感染を防ぐことができるためだと説明している。

 従来、季節性インフルエンザ対策では5歳以下の子どもと50歳以上の成人にワクチンを優先接種するべきとされていた。新型インフルエンザによる死者数が増えつつある北半球各国では、数か月以内に季節性インフルエンザの流行が始まる冬を迎える。(c)AFP/Jean-Louis Santini


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新型インフル、国内3人目の死者 本格的な流行の可能性<国際ニュース : AFPBB News> [医療と健康-感染症全般-]



こんにちは、こういちです

新型インフルエンザA型(H1N1)流行開始を宣言
(2009年8月19日厚生労働相会見)

まずはじめに、本日(8月19日)までに日本国内で新型インフルエンザA型(H1N1)に
罹患し、亡くなられた人々に対し、心よりご冥福をお祈りいたします。


さて、先に本ブログにも書きましたが、新型インフルエンザA型(H1N1)に対して、

1.パニックにならないこと
2.マスク着用、手指の消毒といった、事前の予防を欠かさないこと
3.新型インフルエンザA型(H1N1)について理解すること
4.適切な情報を入手すること

を怠らない、の一言に尽きます。

【8月19日 AFP】名古屋市で19日、新型インフルエンザA型(H1N1)に感染した80代の女性が重症肺炎で死亡した。新型インフルエンザ感染者の死亡は全国で3人目。女性には心不全と血液のがんである多発性骨髄腫の疾患があったという。

 舛添要一(Yoichi Masuzoe)厚生労働相は記者会見し、新型インフルエンザの「本格的な流行がすでに始まっている可能性がある」と述べ、症状が出た際のマスク着用や、手洗い・うがいなどの徹底を求めた。また、夏休み後に学校が再開すると感染が急拡大する危険があるとして、警戒を呼びかけた。

 ただ、ウイルスの病原性が変化した可能性については、何の報告も受けていないと強調した。(c)AFP



また、新型インフルエンザA型(H1N1)流行開始宣言に関する、
Yahoo!ニュース・読売新聞の記事を引用、掲載します。


新型インフル、すでに大流行の兆し
8月18日19時30分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090818-00000906-yom-soci

 新型インフルエンザの感染が流行期のように拡大し秋以降に懸念される大流行の兆しがすでに見られることが18日、国立感染症研究所の調査で分かった。

 9日までの1週間で、全国約5000の医療機関の平均インフルエンザ患者数は、流行指標となる「1人」に相当する0・99人。全国推計6万人とされる患者のほとんどが新型の感染者とみられる。

 感染研によると、夏場のインフルエンザの流行は、調査を開始した1987年以来、例がない。5000医療機関を3~9日に受診した患者数は4630人で、前週(7月27日~8月2日)の2655人(1医療機関あたり0・56人)の約1・7倍に上った。

 都道府県別にみると、流行入りしたのは6都府県で、15日に死者が出た沖縄が突出しており、1医療機関当たり20・36人。次いで奈良(1・85人)、大阪(1・80人)、東京(1・68人)、長崎(1・50人)、長野(1・44人)の順。

最終更新:8月18日19時30分




新型インフル「本格的な流行」…厚労相
8月19日14時17分配信 読売新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090819-00000236-yom-soci

 舛添厚生労働相は19日、感染の拡大が続き、死者が相次ぐ新型インフルエンザについて、緊急の記者会見を開き、「本格的な流行が既に始まったと考えていい」と語り、秋以降に懸念される大流行に備えた感染予防の徹底を呼びかけた。

 国立感染症研究所のまとめによると、3~9日に全国約5000医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は1医療機関あたり平均0・99人と、流行入りの指標となる「1医療機関あたり1人」に迫る勢い。ほとんどが新型インフルエンザ患者とみられ、学校の夏休みが明けると、感染者が急増する可能性が高い。

 舛添厚労相は「ここまで拡大することは予想していなかった」と述べたうえで、今春の発生時に比べて国民の関心が低下したとの懸念を表明。「見えないリスク、新しいウイルスへの警戒を解いてはいけない」と訴えた。国民に対し、症状が出た場合のマスク着用など、感染拡大防止への協力も求めた。

 重症患者や死亡者が増えると、医療機関の混乱も予想されるため、重症例の症例集を作り医療機関に配布することを明らかにした。感染予防に効果が期待されるワクチンについては、5300万人分を準備する意向を改めて強調。優先接種の対象者を早急に検討する方針を示した。

最終更新:8月19日14時17分



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