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日本勢の電子書籍端末に「PC-98」化の懸念 世界を相手にしたハードウエアと言えるのか?<JBpress(日本ビジネスプレス)> [電子書籍全般]



こんにちは、こういちです

電子書籍についての記事が、日本ビジネスプレスから配信されました。

当該記事のキーワードは、
電子書籍端末の「ハードの世界標準」
です。

記事中で、日本製の電子書籍端末についての懸念事項は、
「日本メーカーの端末は競争力に乏しい」
(複数のアナリスト談)
その理由は、
「1億人の市場のみをターゲットにしたものであり、
アップルのiPadや、サムスンのGalaxy(ギャラクシー)
のように数十億人のユーザーを想定した商品に
なっていない」
というものです。

また同記事中で、あるメーカー担当者が匿名を条件に以下の内情を明かしてくれた、
との事。
「世界市場向けではないため、部材調達で規模のメリットを
生かせなかったし、開発費も限定的にならざるを得なかった」


私も、日本語の電子書籍が購読できる電子書籍端末を待望している
電子機器ユーザーの一人です。
(私の場合は、数多くの書物で囲まれた環境で生活しており、
これらの書物が電子化され、1台のハードウェアに収録されて
カバンで持ち運べる電子書籍端末には魅力があります)

だからこそ、日本製の電子書籍サービスに必用なのは、
ハードウェアの電子書籍端末、
電子書籍配信サービス・プラットホーム
といったソフトウェアが日本国内だけで
完結しないこと
(日本製)電子書籍ハードウェア・ソフトウェアが、
世界標準(≒世界市場)と互角に戦える、
世界に通用するサービスに昇華させること
が必用であり、
かつ、
(日本製)電子書籍ハードウェア・ソフトウェアの、
「ガラパゴス化」の防止
を図らなくてはならないです。

KDDI「電子書店」12月にも開設 品ぞろえ10万点<MSN産経ニュース> [電子書籍全般]



こんにちは、こういちです

2010年10月15日、KDDIは、 
「電子書店」の開設を明らかにしました。
本年2010年12月に開設する方針

なおKDDIは、ソニー、凸版印刷、朝日新聞社と本年2010年7月に、
電子書籍配信のプラットホーム(流通基盤)の構築・運営に向けた
準備会社を設立しており、このプラットホームを活用し、
当該「電子書店」開設時に約10万点の品揃え
を目指す、との事です。

シャープ、「TSUTAYA」と提携 コンテンツ20万点を配信<MSN産経ニュース> [電子書籍全般]






こんにちは、こういちです

2010年10月5日、シャープは、
多機能端末(タブレット情報端末)/電子書籍端末
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」
向けコンテンツ配信事業で、
「TSUTAYA(ツタヤ)」を展開する
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)
と提携すると発表しました。

以下、当該MSN産経ニュースをまとめた抄録を参照します。

シャープ「GALAPAGOS(ガラパゴス)」・「TSUTAYA(ツタヤ)」
提携概要
(2010年10月5日シャープ、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)発表、
2010年10月5日MSN産経ニュース報道)


1.電子書籍等コンテンツ配信サービス
名称

「TSUTAYA GALAPAGOS」


2.提携方式

(1)提携方式の概要
シャープ、CCC共同で新会社を設立

(2)共同新会社設立時期
2010年11月

(3)共同新会社への出資比率
シャープ:49%/CCC:51%


3.電子書籍等コンテンツ配信サービス
「TSUTAYA GALAPAGOS」について

(1)サービス開始時期
2010年12月

(2)配信コンテンツ
サービス開始当初(2010年12月)は電子書籍約3万冊
来春(2011年春)に映画、ゲーム、音楽など約20万点を目標

(3)コンテンツ配信方式
CCCのネットワークを活用する


4.備考

(1)シャープは、DVDレンタルや書籍販売で培ったCCCの調達力を活用し、
抱負で幅広いコンテンツを取りそろえ、先行するApple「iPad」を追撃する

(2)CCCも、調達したコンテンツをより有効に活用できるメリットがある




電子書籍対応多機能端末(電子書籍端末/タブレット情報端末)
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」
概要
(2010年9月27日シャープ発表
2010年9月27日MSN産経ニュース報道、2010年9月28日マイコミジャーナル報道)


1.電子書籍端末/タブレット情報端末
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」
発売開始時期

2010年12月


2.シャープ電子書籍配信サービス
配信開始時期

(電子書籍端末/タブレット情報端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」発売開始時期と同様、)
2010年12月


3.電子書籍端末/タブレット情報端末
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」
について
(2010年9月28日加筆)

(1)ディスプレイ仕様
5.5型(1,024×600dot)タッチパネル式カラー液晶画面
(「モバイルタイプ」)
10.8型(1,366×800dot)タッチパネル式カラー液晶画面
(「ホームタイプ」)
2機種

(2)通信仕様
無線LAN(IEEE802.11b/g)
[注:
3Gは通信キャリアと相談しながら実現の可能性を示唆している]

(3)OS(基本ソフト)
Android(アンドロイド)
[注:
ただし、当面は電子ブックストアやWebブラウザなどシャープ製アプリのみの提供となり、
アプリマーケットには対応しない]

(4)対応電子書籍フォーマット
次世代XMDF、HTML、PDF、ePub

(5)販売目標
□平成23年(2011年)早期に
日本国内で100万台販売を目標
米国など外国でも発売
新興国市場では電子教科書などの用途も見込む


4.シャープ電子書籍配信サービス
について
(電子書籍端末/タブレット情報端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」と連携)

(1)販売コンテンツ
新聞や雑誌、書籍など約3万冊を販売
将来的には映像やゲームなどにも対応させる

(2)主なコンテンツ提供企業
日本経済新聞社、毎日新聞社、東洋経済新報社
など

(3)コンテンツ展開
来春(2011年春)以降、映像やゲームなどの娯楽コンテンツや
電子商取引(EC)などのサービスにも対応させる



ブラウザで電子書籍を試し読み、アマゾンが新機能発表<国際ニュース : AFPBB News> [電子書籍全般]






こんにちは、こういちです

2010年9月28日(現地年月日)、アマゾン・ドットコム(Amazon.com、アマゾン、Amazon)は、
同社の電子書籍端末「キンドル(Kindle)」向けの電子書籍をWebブラウザで試し読みできる
「キンドル・フォー・ウェブ(Kindle for the Web)」
のベータ版を発表しました。

PC用/Mac用のKindleリーダーアプリケーションをインストールしていない状態でも、
Webブラウザから直接Kindle版の電子書籍(Kindleブック)のサンプルを読むことが
可能です。すなわち、Webアプリ版のKindleリーダー、との事。


Kindleユーザーは、Amazon.comのKindleストアから電子書籍を購入する前に、
電子書籍(Kindleブック)をWebブラウザから
試読することができる
(「Kindle for the Web」に「Read first chapter FREE(最初の1章を無料で読む)」
というボタンを設けて、ユーザーがKindle for the Webを使って第1章を無料で読めるように
している)
との事です。



ドコモ、スマートフォン向け電子書籍の試行サービス開始 50コンテンツ提供<MSN産経ニュース> [電子書籍全般]



こんにちは、こういちです

2010年9月28日、NTTドコモは、同社のスマートフォン(多機能携帯電話)向け
電子書籍の提供試行サービスを実施すると発表しました。

期間は同年(2010年)10月下旬~(2010年)12月下旬に限定

提供する電子書籍コンテンツは、雑誌や一般書籍、写真集に加え、
電子書籍の特徴を生かした動画や、地図などと組み合わせた雑誌など
約50コンテンツ
(試行的に無料で提供。
ドコモが実施する利用調査などに協力することが前提)

対象のスマートフォンは、「XPERIA(エクスペリア)」などドコモの端末。


なお、NTTドコモは平成23年(2011年)から電子書籍サービスを
本格的に開始する計画をもっています。

今回の試行サービスを通じて、コンテンツの内容や使い勝手などについて
利用者から意見を求め、2011年から開始する本格サービスに役立てる
考え、との事です。

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シャープ、電子書籍端末参入 12月に端末と配信サービス<MSN産経ニュース> [電子書籍全般]



[↓
2010/09/28/09:30記事追加
マイコミジャーナル
『シャープは『GALAPAGOS』で進化を目指す - 12月に端末&電子書籍サービス』
↓]



[↓
2010/09/28/15:55記事追加
国際ニュース : AFPBB News
『シャープ、電子書籍事業を12月開始 専用端末を同時発売』
↓]


こんにちは、こういちです

2010年9月27日、シャープは、電子書籍対応多機能端末
(すなわち、電子書籍端末/タブレット情報端末)
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」
の発売を発表しました。

欧米圏では既に、電子書籍端末/タブレット情報端末は、
Amazon.comの「Kindle(キンドル)」、Apple「iPad」、ソニー「Sony Reader」
がシェアを占めており、電子書籍配信サービスも豊富です。

しかし日本国内では、「Kindle」、「Sony Reader」の日本語化・日本国内発売が
進められているものの、日本語の電子書籍配信サービスはまだ立ち遅れています。

この程発表されたシャープの電子書籍端末/タブレット情報端末
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」は、日本国内での展開のみならず、
米国など外国での発売を予定しています。

そのため、電子書籍端末/タブレット情報端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」、
シャープの電子書籍配信サービスが、
日本国内市場で完結しない、
世界標準と互角で戦えるサービス
(世界に通用するサービス)
とすることが必須です。
電子書籍端末/タブレット情報端末のブランド名の通り、
「ガラパゴス化」の防止
を図らなくてはならないです。

電子書籍対応多機能端末(電子書籍端末/タブレット情報端末)
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」
概要
(2010年9月27日シャープ発表、
2010年9月27日MSN産経ニュース報道、2010年9月28日マイコミジャーナル報道)


1.電子書籍端末/タブレット情報端末
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」
発売開始時期

2010年12月


2.シャープ電子書籍配信サービス
配信開始時期

(電子書籍端末/タブレット情報端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」発売開始時期と同様、)
2010年12月


3.電子書籍端末/タブレット情報端末
「GALAPAGOS(ガラパゴス)」
について
(2010年9月28日加筆)

(1)ディスプレイ仕様
5.5型(1,024×600dot)タッチパネル式カラー液晶画面
(「モバイルタイプ」)
10.8型(1,366×800dot)タッチパネル式カラー液晶画面
(「ホームタイプ」)
2機種

(2)通信仕様
無線LAN(IEEE802.11b/g)
[注:
3Gは通信キャリアと相談しながら実現の可能性を示唆している]

(3)OS(基本ソフト)
Android(アンドロイド)
[注:
ただし、当面は電子ブックストアやWebブラウザなどシャープ製アプリのみの提供となり、
アプリマーケットには対応しない]

(4)対応電子書籍フォーマット
次世代XMDF、HTML、PDF、ePub

(5)販売目標
□平成23年(2011年)早期に
日本国内で100万台販売を目標
米国など外国でも発売
新興国市場では電子教科書などの用途も見込む


4.シャープ電子書籍配信サービス
について
(電子書籍端末/タブレット情報端末「GALAPAGOS(ガラパゴス)」と連携)

(1)販売コンテンツ
新聞や雑誌、書籍など約3万冊を販売
将来的には映像やゲームなどにも対応させる

(2)主なコンテンツ提供企業
日本経済新聞社、毎日新聞社、東洋経済新報社
など

(3)コンテンツ展開
来春(2011年春)以降、映像やゲームなどの娯楽コンテンツや
電子商取引(EC)などのサービスにも対応させる




[関連記事]

『シャープ、次世代電子書籍フォーマット開発-ソリューション立ち上げへ』(マイコミジャーナル)



『シャープ、年内にも電子書籍ビジネスを開始 - タブレット端末も投入へ』(マイコミジャーナル)



『シャープが電子書籍市場に参入を表明 - 年内に端末2種を発表』(マイコミジャーナル)



【レビュー】「Kindle 3」品切れ続きも納得! 本に追いついた読書体験<マイコミジャーナル> [電子書籍全般]












こんにちは、こういちです

過日、Amazon.com(アマゾン・ドットコム、Amazon、アマゾン)から
発表(米国年月日2010年7月28日)、発売・発送開始(同2010年8月25日)された
電子書籍端末
第3世代Kindle(キンドル)「Kindle 3(キンドル3)」

(仕様などの概要については、上記マイコミジャーナル記事
『米Amazon、電子ブックリーダー「Kindle」新2機種発表 - Wi-Fi専用廉価版も』
参照)

レビュー記事がマイコミジャーナルから配信されました。

本ブログに記録します。

電子書籍ウォーズ(下)紙と電子 ハイブリッドで生き残り<MSN産経ニュース> [電子書籍全般]



こんにちは、こういちです

短期連載コラム記事『電子書籍ウォーズ』の下編です。

本記事においても、当コラム記事のキーワードを記載します。
(詳細については、上記記事ヘッダ=記事本編をクリック)


□トーハンによる、紙書籍と電子書籍の「ハイブリッド型」サービス
の整備
[ネット通販「e-hon(イーホン)」(250万タイトルの紙書籍を扱う)に
電子配信機能を加える方向で整備を急いでいる]
[この試みは「ハイブリッド型」サービスといわれ、
読者が紙書籍か電子書籍かを選び、電子書籍ならば
どんな端末でも読めるようにする。
書店も一定の役割を担い、業界全体が潤う仕組みを
年内(2010年内)にも開始する]
[「書店や書籍取次会社が不要になるなんてとんでもない。
紙と同じように電子の本もうち(トーハン)が預かる」
(飯島信太郎トーハン情報システム顧問)]



□印刷会社が書籍の電子データを保有するケースが多い
日本の書籍市場
[4万タイトル以上のデータを持ち、電子書籍の取り次ぎで
独占的なシェアを既に握る大日本印刷と凸版印刷の「2強」]
[2強は「電子書籍のプラットホーム争いのキーマンとなる」
(鈴木宣幸講談社広報室次長)だけでなく、取次会社をも脅かす
パワーを秘める]
(現状の日本の出版の流れは、
著作者→出版社→印刷会社→取次会社→書店
で行わている)

□書店による「ハイブリッド型」戦略
→CHIグループ(丸善とジュンク堂書店(2011年2月完全子会社化)を傘下に置く)
[紙書籍と電子書籍の両方を手がける書店計画。
店頭での電子書籍データのダウンロードや紙の本を再読する
といった需要を念頭に、顧客データも紙と電子で一元化する]
[「読みたいときに読みたい形で書籍を提供していく」
(CHIグループの親会社、大日本印刷の福田健一・市谷事業部副事業部長)]

□書店による「ハイブリッド型」戦略
→三省堂書店(今秋=2010年秋サービス開始)
[電子書籍のデータを活用して品切れの本や入手しにくい洋書を
印刷・製本し、店頭で渡すサービスを開始。
[「電子の利便性と紙の良さを両立させる」
(三省堂書店企画事業部)]

□国立国会図書館の電子化
[蔵書をスキャナーで読み込む作業を10年前=2000年に開始し、
没後50年以上の著作権者の作品を2002年(平成14年)から
「近代デジタルライブラリー」としてネット上で公開。
明治、大正期の17万冊が現在、閲覧できる]
[来年(2011年)3月末までに電子化される書籍は約89万冊。
ただし、すべてを公開すれば"民業圧迫"批判も出かねず、
電子化されたものの多くは館内での閲覧にとどめられている]
[「出版社のビジネスモデルが見えない中、
前に進みづらい状況になった」
(遊佐啓之国立国会図書館電子情報企画室室長)]

□電子書籍の先行き予測(その1)
[「閲覧用端末(≒電子書籍端末)が普及したとき、
突如として市場が本格的に立ち上がる」
(西和彦・尚美学園大学大学院教授、マイクロソフト(米国)副社長歴任)]

□電子書籍の先行き予測(その2)
[真の勝者は、そのときまでにプラットホームの主導権を握った勢力
「仕組みのオープンさや価格設定のあり方、
補完的なプレーヤーを取り込めるかなどが鍵を握る」
「いずれ2つ程度に絞られる。
それを決めるのは企業ではなくユーザーだ」
(浜屋敏富士通総研主任研究員)]

電子書籍ウォーズ(中) 作家奪い合い、大手も危機感<MSN産経ニュース> [電子書籍全般]



こんにちは、こういちです

短期連載コラム記事『電子書籍ウォーズ』の中編です。

本記事では、当コラム記事のキーワードを記載します。
(詳細については、上記記事ヘッダ=記事本編をクリック)

○Amazon.comのKindleストア(キンドルストア)での
電子出版もしくは自費出版
○Amazon.comのKindle DTP(キンドルDTP、
キンドル・デジタル・テキスト・プラットホーム)
を利用した出稿作業
○出版社を介さない書籍(小説、雑誌、etc.)の出版
○紙書籍出版企業と電子書籍配信サービス企業と作家の奪い合い
○紙書籍と電子書籍との共存、あるいはせめぎ合い

【電子書籍ウォーズ(上)】グーグルとアマゾンの攻勢 プラットホーム確立が生命線<MSN産経ニュース> [電子書籍全般]



こんにちは、こういちです

日本国内でも、ようやく電子書籍配信サービスが始まろうとしています。

米国2強(Amazon.com、Apple)とGoogleの電子書籍プラットホームが
上陸する前に、日本国内でも複数の企業、団体による
(日本の)国産電子書籍プラットホームが提唱されています。

電子書籍配信サービスにおいては、
業界標準のプラットホームを
握ることによって、
電子書籍配信サービスの覇権を握る
といわれています。

ここで重要なのは、
日本国内での業界標準・世界標準の
電子書籍配信サービス・プラットホーム
の確立
と考えられます。

また、
日本の国産電子書籍配信サービス・
プラットホームの
「ガラパゴス化」の懸念
も考えられ、
「ガラパゴス化」の防止
を図らなくてはならないです。


プラットホーム:
音楽や書籍などのコンテンツ(情報の内容)をそろえて
流通、課金する仕組みを指す。運営に成功すれば
購入者とコンテンツ提供者を囲い込め、
巨額の手数料収入が見込める。



電子書籍配信の主な陣営


1.配信サービス陣営

(1)Google(グーグル)
電子書籍配信サービス
「グーグルエディション(Googleエディション)」展開
2011年初めまでに日本でもサービス立ち上げの方針

(2)Amazon.com(アマゾン・ドットコム、Amazon、アマゾン)
自社製電子書籍端末「Kindle(キンドル)」販売、
(通信販売のノウハウを活用した)配信サービスを展開
日本語書籍の準備が進行中

(3)Apple(アップル)+ソフトバンク(ソフトバンクモバイル)
タブレット情報端末(タブレットデバイス、タブレット型情報端末)
「iPad」販売+iPadアプリ(iBooks/iBookstore、etc.)頒布によって展開
日本語書籍の準備が進行中

(4)KDDI+凸版印刷+ソニー+朝日新聞社
2010年7月電子書籍配信サービス事業会社設立

(5)シャープ
電子書籍配信サービス(≒プラットホーム)を発表
2010年内に電子書籍プラットホームを立ち上げ予定
2010年内に自社製電子書籍端末/タブレット情報端末を発売

(6)NTTドコモ+大日本印刷(+丸善+ジュンク堂書店)
2010年8月提携発表
2010年10月から約10万点の書籍を揃えた電子書店をオープン

(7)紀伊国屋書店
2010年9月本格配信スタート

(8)セブン&アイ・ホールディングス


2.業界団体

(1)日本電子書籍出版社協会(電書協)
2010年3月出版社38社によって発足
(代表理事会社=講談社)
紙の書籍との共存共栄を模索する

(2)電子出版制作・流通協議会
2010年7月130以上の企業、団体によって発足
(幹事社=大日本印刷、凸版印刷、電通)
現状の書籍・雑誌の流通方式を温存しつつ、
電子書籍の流通方式との両立を模索する



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